白岳しろ【公式】

「白岳しろ」でおなじみの高橋酒造note公式アカウントです。おすすめの飲み方や蔵元の日常などを書いていきます。 ※フォローは20歳になってから!各種HPやSNSについてはhttps://lit.link/hakutakeshiro よりご確認ください。

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マガジン

  • 【人吉球磨】地元で頑張る団体や人々まとめ

    白岳が会社を構える熊本県の人吉球磨地方を紹介。地元で共に頑張る熱い団体や人々の物語を掲載しています。

  • 【人気記事】スキが100件以上の記事まとめ

    白岳しろnoteの中でも「スキ」を100以上の好評だった記事を厳選しました。

  • 嫉妬するほど素晴らしいと思った記事まとめ

    白岳しろ公式noteの中の人が読んで「素晴らしすぎて、逆に悔しい!」と唸ってしまった記事をまとめました。

  • 「本格米焼酎」がわかる基礎知識まとめ

    本格米焼酎や球磨焼酎の歴史や造り、魅力について初心者でもわかりやすく説明した記事をまとめました。

  • 【ペアリング】美味しい米焼酎の飲み方まとめ

    美味しいカクテルの作り方や米焼酎に合うおつまみなど本格米焼酎をもっと楽しむための「ペアリング」記事をまとめました

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【目次/白岳しろnoteのお品書き】興味のあるテーマから読みたい記事を検索出来ます

いらっしゃいませ。ようこそ白岳しろnoteの世界へ! こちらが当店のお品書きになります。目次をクリックするとマガジンに飛べますので、お好みのジャンルをお選びください。 【とりあえず一杯】お品書きに込めた想い①読者が選ぶ人気記事1-1【必読】スキ❤100以上の人気記事 1-2【厳選】noto公式マガジンが選んだ記事 ②本格米焼酎と白岳ブランド2-1【本格米焼酎】を一気に理解できる

    • 地域で100年以上受け継がれてきた名品「人吉家具」の物語。銘木に命を吹きこむ木工職人はなぜ家具と工芸の二刀流に挑んだのか

      周囲に切り立った山々がそびえ立ち、その中央には清流・球磨川が横たわる私たちの故郷・人吉球磨。 豊かな自然が育んだ美しい水と豊穣な実りがあったからこそ、球磨焼酎という文化は500年以上この地で栄え続けてきました。 そんな人吉球磨には、球磨焼酎と同じように土地の恵みを活かしながら独自の進化を遂げた、もう一つの誇るべき文化があります。 人吉家具(ひとよしかぐ)ー 人吉球磨の厳選された木材を特殊技法で組み上げた伝統家具で、地元の森林が生みだす名品として100年以上受け継がれて

      • 米焼酎はどこから来て、一体どこへ行くのか?蒸留酒が日本に上陸した足跡を追いながら、世界へ飛び出すための糸口を探っていく

        みなさんは、この絵画を目にしたことがありますか? ポスト印象派の巨匠 ポール・ゴーギャンの最高傑作として知られる「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」。 絵の右から左に向かって人間が誕生して老いるまでの時間の流れが描かれ、私たち人類のルーツや未来への変遷が象徴的に表現されています。 今回はそんな不朽の名作に倣って、我々の造る米焼酎とは一体何者であり、これからどこへ向かうのかを改めて考えてみることにしました。 具体的には、蒸留酒が生まれた背景や日

        • 一粒のコーヒー豆で地域と世界をつなぐ「阿蘇珈琲プロジェクト」。南阿蘇の大自然で育った国産コーヒーが生みだした大きな絆とは

          ここは、阿蘇五岳と外輪山に囲まれた熊本県の南阿蘇村。 世界最大級と言われる阿蘇カルデラの南部に位置するこの村には、白川水源や南阿蘇鉄道といった豊かな自然を活かした観光スポットが点在しており、毎年この地を訪れる人々を魅了し続けてきました。 そして、そんな南阿蘇の豊富な自然や人々の魅力に惚れ込んで移住し、この土地を盛り上げるために人生を掛けて取り組んできた人物が物語の主人公です。 後藤コーヒーファーム代表・後藤  至成さん 国内で流通するコーヒー豆の約99%が海外産という

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        • 米焼酎はどこから来て、一体どこへ行くのか?蒸留酒が日本に上陸した足跡を追いながら、世界へ飛び出すための糸口を探っていく

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        • 【ペアリング】美味しい米焼酎の飲み方まとめ
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        • 食から日本を考えてみた。
          23本

        記事

          焼酎カクテル「金魚」で夏にお別れを!人吉発の“唐辛子日本一プロジェクト”に潜入して、地元の赤としろで珠玉の一杯を彩ってみた

          最近、朝晩がめっきり涼しくなってきましたよね。 つい先日まであれだけ猛暑に苦しんでいたのに、いざ過ぎ去ってしまうと無性に夏が恋しくなってしまうのは何故なのでしょうか…。 「神様、もう少しだけ夏を楽しませて…」 そんな淡い願いを思い浮かべながらSNSを眺めていると、なんと偶然にもこんなピッタリの一杯が表示されたのです。 その名も焼酎カクテル「金魚(きんぎょ)」 焼酎の中に唐辛子と大葉を受かベて優雅に泳ぐ金魚を演出した飲み方で、まさに夏の名残を感じさせる粋なカクテルなん

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          お酒は紙パック派?それともボトル派?同じ商品でも容器やサイズの違いでマーケティングがどんな風に変化するのかを書いてみた

          お酒を飲む時は紙パック派ですか、それともボトル(瓶)派ですか? 私の場合、若い頃はよくボトルのお酒を買っていましたが、年齢を重ねるごとに紙パックでの晩酌が圧倒的に多くなってきました。 こんな風に飲む人や販売地域によって手に取られる商品が違ってくるのも、お酒をマーケティングする上での面白いポイント。 また容器だけでなく、アルコール度数・サイズ・外箱の違い一つで、同じお酒でも飲まれるシーンが明確に変わってくるんです。 これまで私たちはそんなお客様からの期待に応えるべく、時

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          日本のBBQ文化を作るインストラクターが本気バーベキューでおもてなし!本場の炭火焼きと米焼酎のアウトドア飲みがもう最強すぎた

          「今度、バーベキュー行きません!?」 毎年夏になると勢い余ってこんな誘いを繰り返してきた私ですが、残念ながらここ数年バーベキューに行った記憶がございません。 その場は盛り上がっても、生まれつき不器用な私にとって調理や火起こしのハードルがどうしても高すぎるんですよね。 ただ、せっかくお酒の会社に入ったからには、キンキンに冷えた米焼酎を片手に美味しいバーベキューを楽しんでみたい! そう思って色々調べていると、日本BBQ協会が公認するバーベキューインストラクターという資格に

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          ライター経験ゼロの広報担当者が約3年で100名以上を取材して学んだ、いいインタビューの構造とその心得を自分なりにまとめてみた

          唐突ですが、私はインタビューの仕事をこよなく愛しています。 語り手の熱量や思考がもたらす高揚感と会話を通じてお互いが共鳴していくような一体感がたまらなく好きで、これまでに100名を超える方々の想いに耳を傾けてきました。 そんな今でこそ数多くのインタビュー記事を展開している当社noteですが、初めから全てが順風満帆だった訳ではありません。 当時の私にはライター経験も無かったので、インタビュー中に何度も失敗を重ねながら取材のイロハを学ぶしかなかったんですよね。 ただ、こう

          ライター経験ゼロの広報担当者が約3年で100名以上を取材して学んだ、いいインタビューの構造とその心得を自分なりにまとめてみた

          農場のとれたて野菜で米焼酎を楽しむ!地元の農業と福祉をつなぐモエ・アグリファームが有機野菜で目指す新しい社会のかたち

          それは、熊本のある旅行会社様と情報交換していた時のこと。 人吉球磨の観光事情についてお伺いしていると、担当者の方が「あ、そういえば…」と何か思い出したようにこう囁いたのです。 私たちの地元・人吉でいま人気沸騰中の観光スポットって…。 あっ! もしかして全国的にも有名な「球磨川くだり」ですか? それとも… 700年以上の歴史を誇る「相楽三十三観音めぐり」とか? 旅行会社様/確かにどちらも人吉を代表する人気スポットですよね。 ただ最近はモエ・アグリファームという農

          農場のとれたて野菜で米焼酎を楽しむ!地元の農業と福祉をつなぐモエ・アグリファームが有機野菜で目指す新しい社会のかたち

          家庭と仕事の両立を目指した男は、なぜ米焼酎の現場に帰ってきたのか。酒造りに燃える井川 慶史が選んだ幸せのかたち【はたらく、はくたけ#7】

          白岳で働くプロフェッショナルの矜持に迫る社員インタビュー「はたらく、はくたけ」。 第7回は白岳しろを製造する人吉本社蒸留所で米焼酎の原酒づくりに挑む、井川 慶史さんの仕事観に迫っていきます。 本格米焼酎の製造経験者として白岳へ転職してきた、井川さん。 酒造りの知識を得るために勉強を重ねるストイックな姿勢やその愛嬌あふれるキャラクターで社内からの厚い信頼を得ながら、家庭では一人の父親として子育てにも日々真剣に向き合ってきました。 そんな公私共に前向きな姿勢で取り組む井川

          家庭と仕事の両立を目指した男は、なぜ米焼酎の現場に帰ってきたのか。酒造りに燃える井川 慶史が選んだ幸せのかたち【はたらく、はくたけ#7】

          清流・球磨川の名水にこだわる人吉冷蔵の氷といざ焼酎ロックの極みへ。48時間かけて凍らせるその澄んだ氷に老舗が込めた願いとは

          うだるような暑さの中、キリッと冷えたグラスで一杯…。 滑らかな氷の感触と爽やかな喉越しがたまらない「オン・ザ・ロック」は、夏の定番として昔から親しまれてきた焼酎の割り方です。 そんなお酒と氷だけで勝負する焼酎の王道だからこそ、私たちの白岳しろでいつかは“究極のロック”をつくってみたい…。 今回こうした積年の想いを実現するために訪ねたのが、人吉球磨で100年近く良質な純氷を製造し続けてきたこちらの会社です。 地元を代表する老舗製氷メーカー・人吉冷蔵株式会社。 1927

          清流・球磨川の名水にこだわる人吉冷蔵の氷といざ焼酎ロックの極みへ。48時間かけて凍らせるその澄んだ氷に老舗が込めた願いとは

          標高630mの茶畑で生みだされる天空の和紅茶。水俣の山々から吹く風が育てた無農薬のこだわり茶葉で究極の紅茶割を淹れてみた

          インドのダージリン、スリランカのウバ、中国のキーマン(祁門)。 これら世界三大紅茶の産地では、昔から地域の風土を存分に活かすことで唯一無二の香りや味わいの茶葉を生み出してきました。 そして今、ここ日本にも生まれ育った土地の魅力を自らの和紅茶ブランドに込めて、世界へ発信しようと挑み続ける人物がいます。 熊本県の最南端・水俣市でこだわりの紅茶を作ってきた、天の製茶園。 標高630mの茶畑で無農薬・無化学肥料によって育てられたメインブランド「天の紅茶」は独特の深い味わいと爽

          標高630mの茶畑で生みだされる天空の和紅茶。水俣の山々から吹く風が育てた無農薬のこだわり茶葉で究極の紅茶割を淹れてみた

          春の釣り部は船に揺られて、桜色の鯛に夢を見る。大人気の釣り「タイラバ」に挑んでビギナーズ・ラックの向こう側を目指してみた

          自分たちで釣った魚をその場で料理して、米焼酎で流し込む! そんな贅沢な一杯を楽しむために立ち上げた「白岳しろ 釣り部」は奇跡的なビギナーズ・ラックにも恵まれ、これまでコノシロやキスといった季節ごとの魚を次々と釣り上げてきました。 ただ、人間とはどこまでも欲深い生き物…。 過去2回の釣り部が絶好調だったこともあって、最初は「釣れたら万々歳」と考えていた私にも次第にこんな欲が生まれ始めます。 「もっと大きくて、グイグイ引く魚と格闘してみたい…」 まだエサも満足に付けられ

          春の釣り部は船に揺られて、桜色の鯛に夢を見る。大人気の釣り「タイラバ」に挑んでビギナーズ・ラックの向こう側を目指してみた

          米焼酎は長い旅路の果てに、今宵の美食と恋をする/麻布十番「可不可 KAFUKA TOKYO」ペアリングパーティレポート

          白岳しろはいま、運命の相手を求めて日本中へ旅に出ようとしています。 美味しい料理とお酒を組み合わせて至高の味を引き出すペアリングの世界。どんな食材とも相性の良い米焼酎の更なる可能性を探求するため、まだ見ぬ美食と出会いに地元・熊本から新たな一歩を踏み出したのです。 そして今宵、旅の始まりに選んだ記念すべき場所がこちら。 東京・麻布十番「可不可 KAFUKA TOKYO(カフカ トウキョウ)」 オープン当初から国内の厳選食材にこだわり続けてきた東京でも指折りの名店で、宮下

          米焼酎は長い旅路の果てに、今宵の美食と恋をする/麻布十番「可不可 KAFUKA TOKYO」ペアリングパーティレポート

          天気がいい日は焼酎片手にローカル線で旅に出よう!開業20周年の「肥薩おれんじ鉄道」に揺られ、最高の鉄道酒を堪能していく

          興味はあるけど、自分でやるのはちょっとハードルが高い… これまで白岳しろnoteでは、そうした思わず二の足を踏んでしまいそうなチャレンジを記事にして一つのマガジンにしてきました。 そして、このたび新たに挑戦を決意したのが「鉄道酒」です。 好きな焼酎をバッグに詰めて、列車の揺れに身を任せながらその地ならではの絶景やグルメを満喫していく…。春が来てそんな鉄道旅への衝動が抑えられなくなった私は、自然とこの場所に足が向いていました。 その名も、熊本が誇るローカル鉄道の一つ・肥

          天気がいい日は焼酎片手にローカル線で旅に出よう!開業20周年の「肥薩おれんじ鉄道」に揺られ、最高の鉄道酒を堪能していく

          あの日、縁側で眺めた風景から生まれた自社ブランドの精神。球磨焼酎の常識を覆した白岳の挑戦はあるひとつの山から始まった

          時代を超えて愛されてきたブランドには、数多くの物語が潜んでいます。 私たちの主要銘柄「白岳(はくたけ)」もそんな長い歴史をもつブランド。1960年(昭和36年)の誕生以来、造り手の想いと飲む人たちの笑顔をつなぐことで本格米焼酎の王道を目指してきました。 そして今回紹介するのが、この白岳が生まれた瞬間のストーリーです。 当時、一人の造り手がある山を眺めていた時に降りてきた白岳という名前のアイデアと米焼酎が目指すべき未来像は、それまでの球磨焼酎の常識を一変するイノベーション

          あの日、縁側で眺めた風景から生まれた自社ブランドの精神。球磨焼酎の常識を覆した白岳の挑戦はあるひとつの山から始まった