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noteを通じて担当者は進化できたのか?2年間書き続けてわかった運用に必要なスキルや得られた能力について個人の視点から振り返る
白岳しろnoteもついに運用開始から2周年。 これまでの道のりやデータを振り返る記事を書こうかなとも考えましたが、今回改めて発信してみたくなったのが担当者の視点です。 2021年のスタートから2年間書いてきた法人note。その過酷さも相まって、書き続ける意味について一人悩んだこともありました。 しかしその一方で、この活動を通じてしか味わえなかった経験や成長の機会を得られたことに心から感謝している自分もいたんです。 だからこそ、この記事ではnoteに取り組むことで担当者
熊本に移住して米焼酎に惚れ込んだホワイト夫妻が作る「白岳パックの財布」。その誕生秘話と二人の馴れ初めを“いい夫婦の日”に聞いてみる
これまで当社noteでは、その白岳愛から飲み終わったパックを様々な形へと変えてきた熱烈なファンを紹介してきました。 ロアッソ熊本のサポーターが作った応援グッズ、白岳パックハリセン。 80歳を超えた今でも白岳を飲み続ける水本さんの傑作、白岳の椅子。 そんな並々ならぬ情熱から生まれる作品の第三弾として、突如私たちの前に現れたのが白岳パックで作られたこのお財布です。 キャップを蓋にした完璧な構造とコンパクトで美しい流線型のフォルム。 中を開くと、小銭はもちろんカードまで入
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記事をすべて見る すべて見るお酒に命が吹き込まれる瞬間を見守り続ける土屋 彩香が、流れるボトリングラインの先に見据えた理想のチーム像とは【はたらく、はくたけ#6】
白岳で働くプロフェッショナルの矜持に迫る社員インタビュー「はたらく、はくたけ」。 第6回は、製品の製造と品質管理を担当する土屋 彩香さんにスポットを当てていきます。 瓶やパックにお酒が詰められて、製品へと変わっていくボトリング工場。 1日に何万本という製品がラインを流れる中で、その一つひとつに目を配ってキズや不良の有無をチェックしながら、安全な商品を一人でも多くのお客様に届けていくことが製品課の役割です。 目まぐるしく変化するラインの状況を見守りながら、少しの異変も
「焼酎ブーム」って一体なんだったの?日本中に焼酎が広がったムーブメントの舞台裏と白岳が急成長した軌跡を“本格焼酎&泡盛の日”に眺めていく
本日11月1日は、年に一度の「本格焼酎&泡盛の日」。 白岳しろが誕生した1980年代に制定された記念日で、九州の地酒という立ち位置だった焼酎が日本全国に広がっていく一つの原動力となりました。 さて、そんな記念すべき日に取り上げるテーマが焼酎ブームです。 一般的にはあまり知られていませんが、焼酎はこれまで3度にわたる大きなブームを経験しました。1970年代から2000年代にかけて、焼酎業界全体が時代の追い風を受けながら成長を続けた一大ムーブメントです。 もちろん当社も例
“100週連続note投稿”は究極の米焼酎「百」で祝おう!自社最高級アイテムを自腹で購入してお寿司と合わせた瞬間、なんだか泣けてきた
このたび、白岳しろnoteは100週連続投稿を達成しました! 初投稿から一度も休むことなく、約40万文字にわたる膨大な物語をたった一人で書き続けてきた695日間。全国各地で出会った素敵な人々や自社の想いをただひたすらに記事で表現してきた毎日です。 そして、こうした節目を迎える少し前から、100回記念では絶対にこのお酒で祝杯をあげると心に決めていた銘柄がありました。 その名も、究極の米焼酎「百(ひゃく)」です。 当社が誇る最高級の米焼酎で、気になるお値段は7,150円(
(再掲)伝統を継ぐ6代目 高橋 宏枝が描く、心躍るストーリーで顧客とつながる「共感」のかたちと新たな時代を彩る酒文化への挑戦【はたらく、はくたけ#4】
白岳で働くプロフェッショナルの矜持に迫る社員インタビュー「はたらく、はくたけ」。 第4回目は国内外の営業・マーケティング部門を統括する、高橋 宏枝常務が登場です。 普段は営業部門のリーダーとして市場の声に耳を傾けながら、新しい時代に即したお酒の魅力をお客様に提案し続ける宏枝常務。 ひとたびイベントやプロモーションに参加すると、一人でも多くの本格米焼酎ファンを増やすために自ら率先して飲み手とのコミュニケーションを紡ぐ生粋の米焼酎女子です。 そして、以前振り返り記事では紹
(再掲)おめでたいときは、酒蔵らしく鏡開き!note1周年を盛大に祝うべく、みんなで酒樽を開いてこれまでの頑張りを白岳しろで流し込んできた
ちょうど1年前の2021年12月1日。 白岳しろ公式noteは、この投稿から静かにスタートしました。 記事の内容こそとても控えめですが、初めて投稿した時のドキドキと指先のかすかな震えはいまでも鮮明に思い出すことが出来ます。 ここから一心不乱に企画を考えては記事を作り続け、休まず投稿してきたこの1年間。「毎週書かねば…」というプレッシャーとも徐々にマブダチとなり、このたび晴れて1周年のゴールテープを切ることができました! ゴールした瞬間、これまでの大変だった記憶とやり遂
“お酒の名前”にはストーリーが詰まっている!?自社の銘柄がどんな想いで名付けられたのか掘り下げてみると、意外と深くて面白かった
自社にとっては当たり前だけど、社外の人にとっては面白い。 そんな物語を発信してみたいと身の回りを探していた時に、ふとアリじゃないかと思ったのが自社で造る「お酒の名前」でした。 “お酒の名前なんてどれも似たり寄ったりでしょ”と思うかもしれませんが、そのルーツを丁寧に紐解くとこれが結構奥深い。 実際、中途入社してから自社銘柄に付けられた名前の由来を知るようになって、いつも飲んでいる米焼酎がより一層美味しく感じるようになりました。飲むのと同じくらい語りたいんですよね、お酒好き
人口1400万の大都会から家業を継ぐため故郷へ帰ってきた4代目の物語。“菓子づくり”と“街づくり”で描く、地元・人吉球磨の未来像とは
近年、日本で社会問題化している中小企業の後継者不足。 ここ数年で数値自体は改善してきたものの、中身を見るとM&Aなど親族以外が事業を引き継ぐスタイルが主流になってきています。 そうした大きな流れの中で、家業を継ぐために大都会・東京から実家の製菓店へと帰ってきたのが今回の主役・庄籠 あずきさんです。 熊本県の湯前町で戦後間もなく創業し、80年以上ものあいだ地元の人たちに愛されてきた庄籠(しょうごもり)製菓舗。 名物のおっぱい饅頭や奥くま巻きなど、菓子づくりの基本と斬新
白岳しろnoteがこだわる「サムネイル&タイトル作成術」。一人でも多くの人に記事を読んでもらうためのエッセンスを全て詰め込んでみた
「白岳しろがnoteで一番時間をかけているポイントは?」 こんな質問があったら、迷うこと無くサムネイルとタイトルだと答えます。それはこの2つこそが記事のPV数を左右する最も重要な要素だからです。 PV数=読者が記事をクリックして本文まで辿り着いた数値 noteでは「面白い記事の書き方」がよく話題に上りますが、どんな名文も読まれなければその内容が読者に届くことはありません。 だからこそ当社は記事に触れてもらうことを第一に考えて、長い時では週の半分をサムネイルとタイトルの
「球磨焼酎案内人」になるための養成講座に初潜入!米焼酎メーカーの社員として“絶対に落ちるわけにはいかない”資格試験に挑んできた
熊本県の人吉球磨地方で、500年以上受け継がれてきた球磨焼酎。 日本に4つしかない産地呼称が認められた本格焼酎のブランドとして、現在でも27の蔵元が総勢200以上の銘柄を造り続けています。 そんな長い歴史の中で積み重ねられてきた伝統を語り、その魅力を伝えていくために作られた制度が本日のテーマ「球磨焼酎案内人」です。 合格すると球磨焼酎のエキスパートとして認定されるこの資格。取得者も年々増加し、その人数は全国で2000名近くに上ります。 そして今、この案内人に挑戦するた