あの日、縁側で眺めた風景から生まれた自社ブランドの精神。球磨焼酎の常識を覆した白岳の挑戦はあるひとつの山から始まった
時代を超えて愛されてきたブランドには、数多くの物語が潜んでいます。 私たちの主要銘柄「白岳(はくたけ)」もそんな長い歴史をもつブランド。1960年(昭和36年)の誕生以来、造り手の想いと飲む人たちの笑顔をつなぐことで本格米焼酎の王道を目指してきました。 そして今回紹介するのが、この白岳が生まれた瞬間のストーリーです。 当時、一人の造り手がある山を眺めていた時に降りてきた白岳という名前のアイデアと米焼酎が目指すべき未来像は、それまでの球磨焼酎の常識を一変するイノベーション
4年ぶりに開催される「球磨拳」世界大会に初参戦!人生初の世界タイトル獲得に向けて、地元の猛者たちと全力バトルを繰り広げる
突然ですが、みなさんは「世界大会」に出たことはありますか? 最近では白岳KAORUが世界的なコンペティションで様々な賞を獲得するなど当社の米焼酎が海外でも高い評価を得ていますが、私個人は残念ながら世界の舞台で戦った経験はありません…。 そんなグローバルとは無縁な生活を送っていたある日のこと、私の目に突然このインスタ投稿が飛び込んできました。 「球磨拳 世界大会2024」参加者大募集!! 地元以外の方は古武術か何かの大会かと思われるかもしれませんが、球磨拳とは人吉球磨に
わずか一年でフォロワー5万人を突破したX(Twitter)の取り組みを初公開!挑戦の全貌と結果を一気にまとめてみた
2023年10月15日ー 白岳しろのX(Twitter)は一年にわたって追いかけた「フォロワー5万人」という目標を達成しました。 この挑戦に踏み切った2022年12月時点でのフォロワーは約1万人。 私の場合、家での晩酌中に仕事のアイデアが出てくることが多いのですが、1年間でフォロワー数を5倍にするという突拍子もない目標もいつもと同じく自宅で米焼酎を飲んでいる瞬間に生まれたのです。 そして、お酒の勢いを借りて設定したこの目標から逃げ出さないためにも、年始のnoteでも大
日本の磁器を400年支える至高の原料「天草陶石」。その生産地がいま陶磁器ブランドを立ち上げ、世界へと発信するまでの物語に迫った
日本最古の磁器とされる、佐賀県の有田焼。 その透明感あふれる純白の磁肌と鮮やかな絵付けのコントラストで誕生以来多くの人々を魅了してきた世界有数の白磁器です。 この有田焼ならではの透き通るような白や丈夫な造りに欠かせない原料を400年以上供給してきた一大生産地がここ熊本にあります。 熊本県天草郡 天草陶石(とうせき) 江戸時代の蘭学者・平賀源内をして“天下無双の上品”と言わしめた陶石で、有田焼や清水焼といった有名窯元や大手陶器メーカーにもその品質を認められてきた国内
あの日、縁側で眺めた風景から生まれた自社ブランドの精神。球磨焼酎の常識を覆した白岳の挑戦はあるひとつの山から始まった
時代を超えて愛されてきたブランドには、数多くの物語が潜んでいます。 私たちの主要銘柄「白岳(はくたけ)」もそんな長い歴史をもつブランド。1960年(昭和36年)の誕生以来、造り手の想いと飲む人たちの笑顔をつなぐことで本格米焼酎の王道を目指してきました。 そして今回紹介するのが、この白岳が生まれた瞬間のストーリーです。 当時、一人の造り手がある山を眺めていた時に降りてきた白岳という名前のアイデアと米焼酎が目指すべき未来像は、それまでの球磨焼酎の常識を一変するイノベーション
“100週連続note投稿”は究極の米焼酎「百」で祝おう!自社最高級アイテムを自腹で購入してお寿司と合わせた瞬間、なんだか泣けてきた
このたび、白岳しろnoteは100週連続投稿を達成しました! 初投稿から一度も休むことなく、約40万文字にわたる膨大な物語をたった一人で書き続けてきた695日間。全国各地で出会った素敵な人々や自社の想いをただひたすらに記事で表現してきた毎日です。 そして、こうした節目を迎える少し前から、100回記念では絶対にこのお酒で祝杯をあげると心に決めていた銘柄がありました。 その名も、究極の米焼酎「百(ひゃく)」です。 当社が誇る最高級の米焼酎で、気になるお値段は7,150円(
“お酒の名前”にはストーリーが詰まっている!?自社の銘柄がどんな想いで名付けられたのか掘り下げてみると、意外と深くて面白かった
自社にとっては当たり前だけど、社外の人にとっては面白い。 そんな物語を発信してみたいと身の回りを探していた時に、ふとアリじゃないかと思ったのが自社で造る「お酒の名前」でした。 “お酒の名前なんてどれも似たり寄ったりでしょ”と思うかもしれませんが、そのルーツを丁寧に紐解くとこれが結構奥深い。 実際、中途入社してから自社銘柄に付けられた名前の由来を知るようになって、いつも飲んでいる米焼酎がより一層美味しく感じるようになりました。飲むのと同じくらい語りたいんですよね、お酒好き
4年ぶりに開催される「球磨拳」世界大会に初参戦!人生初の世界タイトル獲得に向けて、地元の猛者たちと全力バトルを繰り広げる
突然ですが、みなさんは「世界大会」に出たことはありますか? 最近では白岳KAORUが世界的なコンペティションで様々な賞を獲得するなど当社の米焼酎が海外でも高い評価を得ていますが、私個人は残念ながら世界の舞台で戦った経験はありません…。 そんなグローバルとは無縁な生活を送っていたある日のこと、私の目に突然このインスタ投稿が飛び込んできました。 「球磨拳 世界大会2024」参加者大募集!! 地元以外の方は古武術か何かの大会かと思われるかもしれませんが、球磨拳とは人吉球磨に
ホワイト・クリスマスには真っ白のケーキに白岳しろを沿えて。お菓子教室の先生に弟子入りして人生初のケーキづくりに挑戦してみた!
舞い落ちる白雪が聖夜を彩る、ホワイト・クリスマス。 あまり雪の降らない九州では滅多にお目にかかれない光景ですが、ここ熊本にも全国へ発信したい純白のクリスマス文化があります。 それが、白岳しろ(ホワイト)・クリスマスです。 しろは多彩な食材が使われるパーティ料理との相性も抜群。ラベルも白地なので、実はクリスマスにぴったりのお酒なんですよね。 そして、こうしたホワイト文化をさらに盛り上げるため、今回手作りしようと思い立ったのが真っ白なクリスマスケーキでした! ただ、意気
お酒を飲みながら楽しめるボードゲームを大特集!先輩と後輩のプライドをかけた「絶対に負けられない闘い」の火蓋が切って落とされる
暮れも押し迫まった熊本の繁華街。 18:30。少しずつ辺りにネオンが灯り、夜の街も賑わい始めます。 今回そんな小雨混じりの街なかに呼び出したのが、2023年に中途入社した営業担当の髙森君です。 過去には魚釣りや球磨焼酎案内人の記事にも出演してくれた良き後輩。 最近では仕事においても持ち前のセンスと行動力を発揮して、社内外から頼られる人材へと着実な成長を遂げています。 普通であれば、こうした後輩の成長は素直に喜ぶもの。 しかし、私は一人こう考えていました。 「いか
4年ぶりに開催される「球磨拳」世界大会に初参戦!人生初の世界タイトル獲得に向けて、地元の猛者たちと全力バトルを繰り広げる
突然ですが、みなさんは「世界大会」に出たことはありますか? 最近では白岳KAORUが世界的なコンペティションで様々な賞を獲得するなど当社の米焼酎が海外でも高い評価を得ていますが、私個人は残念ながら世界の舞台で戦った経験はありません…。 そんなグローバルとは無縁な生活を送っていたある日のこと、私の目に突然このインスタ投稿が飛び込んできました。 「球磨拳 世界大会2024」参加者大募集!! 地元以外の方は古武術か何かの大会かと思われるかもしれませんが、球磨拳とは人吉球磨に
日本の磁器を400年支える至高の原料「天草陶石」。その生産地がいま陶磁器ブランドを立ち上げ、世界へと発信するまでの物語に迫った
日本最古の磁器とされる、佐賀県の有田焼。 その透明感あふれる純白の磁肌と鮮やかな絵付けのコントラストで誕生以来多くの人々を魅了してきた世界有数の白磁器です。 この有田焼ならではの透き通るような白や丈夫な造りに欠かせない原料を400年以上供給してきた一大生産地がここ熊本にあります。 熊本県天草郡 天草陶石(とうせき) 江戸時代の蘭学者・平賀源内をして“天下無双の上品”と言わしめた陶石で、有田焼や清水焼といった有名窯元や大手陶器メーカーにもその品質を認められてきた国内
お酒を飲みながら楽しめるボードゲームを大特集!先輩と後輩のプライドをかけた「絶対に負けられない闘い」の火蓋が切って落とされる
暮れも押し迫まった熊本の繁華街。 18:30。少しずつ辺りにネオンが灯り、夜の街も賑わい始めます。 今回そんな小雨混じりの街なかに呼び出したのが、2023年に中途入社した営業担当の髙森君です。 過去には魚釣りや球磨焼酎案内人の記事にも出演してくれた良き後輩。 最近では仕事においても持ち前のセンスと行動力を発揮して、社内外から頼られる人材へと着実な成長を遂げています。 普通であれば、こうした後輩の成長は素直に喜ぶもの。 しかし、私は一人こう考えていました。 「いか
熊本出身の劇団主宰・知江崎 ハルカが演劇ユニット「翠座」で表現する飽くなき人間への好奇心、そして白岳しろへの大いなる愛情
東京の片隅で不定期に開かれている謎の夜会「スナックはるか」。 熊本出身のママがこよなく愛する白岳しろを気前よく振る舞い、店内は夜通し楽しいお芝居と歌唱に包まれるオトナの社交場です。 この舞台を全国に発信しているのが、東京で活動する演劇ユニット「翠座(あきらざ)」のみなさん。 コロナ禍に公演が出来ない中で始めた配信は回を重ねるごとに好評を呼び、今では劇団を代表するコンテンツの一つとなっています。 そしてこのスナックでのイベント公演を切り盛りするママこそ、翠座を主宰する知