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【令和2年7月豪雨 特別企画】松岡 隼人 人吉市長インタビュー/人吉を襲った豪雨災害から2年。復興と未来に向けた街づくりの両輪を回し続ける松岡市長がリーダーとして大事にする信念とは
今月で発生から丸2年を迎えた、令和2年7月豪雨。 あの日、線状降水帯がもたらした大雨は人吉球磨の象徴である球磨川を氾濫させ、一夜にして人吉の街をのみこんでいきました。 商品3万本が冠水するなど当社も大きな被害を受けた一方で、清流・球磨川の恵みのもと球磨焼酎を造ってきた蔵元として、この水害を風化させないために毎年様々な取り組みに挑戦してきました。 2020年/球磨焼酎支援プロジェクトサイト 球磨焼酎復興に向けた全国からの応援の声や義援金を募った特設サイト 2021年/人

スタートから3年間ネタを切らさなかった白岳しろnoteの企画術を初公開!新鮮な創作アイデアを生み出し続ける秘訣は“〇〇”にあった
早いもので、白岳しろnoteもスタートから3周年を迎えました。 これまでに書きも書いたり、全132記事・53万文字。「もう書けない…」というピンチに幾度となく見舞われながら、おかげさまで一度も原稿を落とすことなく今日まで投稿を続けてこられました。 そんな中、今回3周年のテーマに選んだのが白岳しろnoteの企画術です。 最近周りから「よくネタが尽きないね」と驚かれることも増えてきたので、この機会に記事作りのポイントを振り返ってみたいと思ったんですよね。 そして、これまで

家庭と仕事の両立を目指した男は、なぜ米焼酎の現場に帰ってきたのか。酒造りに燃える井川 慶史が選んだ幸せのかたち【はたらく、はくたけ#7】
白岳で働くプロフェッショナルの矜持に迫る社員インタビュー「はたらく、はくたけ」。 第7回は白岳しろを製造する人吉本社蒸留所で米焼酎の原酒づくりに挑む、井川 慶史さんの仕事観に迫っていきます。 本格米焼酎の製造経験者として白岳へ転職してきた、井川さん。 酒造りの知識を得るために勉強を重ねるストイックな姿勢やその愛嬌あふれるキャラクターで社内からの厚い信頼を得ながら、家庭では一人の父親として子育てにも日々真剣に向き合ってきました。 そんな公私共に前向きな姿勢で取り組む井川

ロアッソ熊本を支えた「白岳パックハリセン」の伝道師が語る、1本のハリセンが起こした大きなうねりとサポーターたちの深い絆について
2021年12月5日、熊本のサッカークラブロアッソ熊本はJ2昇格をかけた最終戦を迎えていた。全ての運命が託された1戦を見届けるためにホームスタジアムに集まったサポーターの人数は、シーズン最多の1万人。 この大一番に、多くのロアッソサポーターたちの手に握られていたアイテムこそが「白岳パックハリセン」。サポーター発信で始まった応援グッズで、材料には家で飲み終わった白岳パックが使われている。 今回は、この白岳パックハリセンを伝え続けたロアッソサポーターのりんごさんに取り組みに掛