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プロイラストレーター・小池アミイゴが情熱的な語り口で絵の楽しさを説き、白岳しろが甘美な呑み口で参加者を酔わす【酔彩画イベント@東京・丸の内】を徹底的にレポートしてみたい
「絵のテーマは自由!心の声に耳を傾けてください!」 高いテンションでイベント参加者を大いに盛り上げ、画用紙に向かって軽快に線を重ねていくのは、プロイラストレーターの小池アミイゴさん。 イラストレーターで構成される東京イラストレーターズ・ソサエティ(TIS)という団体の理事長を務めながら、自らも様々なジャンルの仕事を通じて多彩な作品を世に送り出す生粋の表現者です。 また、2022年4月には作画とストーリーを手掛けた絵本作品「はるのひ」が第27回日本絵本賞を受賞するなど、イ
女性起業家たちの大きな夢は小さな生き物が起こす農業革命!?焼酎粕を活用した光合成細菌培養キット“くまレッド”誕生までの物語を嬉々として語る米焼酎女子の横顔はやけに輝かしかった
Google、Apple、Facebook、Amazon アメリカのシリコンバレーで生まれた小さなベンチャー企業のテクノロジーは、過去に類を見ない速さで世界の枠組みを変えました。 そして、ここ熊本にも顕微鏡の中に映る小さな世界から農業の未来を変革するために、本気で挑み続ける2人の女性起業家がいます。 この2人が大学在学中に立ち上げた企業こそ株式会社Ciamo(シアモ) 球磨焼酎を造る際に出る焼酎粕を利用した光合成細菌培養キット「くまレッド」を展開し、農業界からも注目を
美味しい梅酒をつくるコツを焼酎造りのプロが徹底解説!朝から社員一同で自社梅園の梅を狩って、午後には梅酒を漬け始める酒蔵ならではのイベントがあまりに楽しすぎた
6月は、ある雨の日のこと。 梅雨が運んでくる煩わしい湿気とnoteのネタが浮かばないイライラで不快指数が最高潮に達しようとしていたその時、1本の電話が掛かってきました。 電話の相手「こんど梅狩りをするんですけど、手伝いに来てみませんか?そのあとに梅酒も漬けますよ。どうせ、noteのネタに困っとっとでしょ?」 まるでこちらの懐事情を見透かしたような、挑発的かつ魅惑的なお誘い…。 当然ながらこの誘いを断れるほどnoteのネタが潤沢にあるわけもなく、今回は満を持して年に1度
【熊本大学×球磨焼酎】若者のお酒離れが叫ばれ続けるこの時代に全身全霊で球磨焼酎の素晴らしさを叫び続ける熊大生たちに突撃したら、そのレベルの高さに返り討ちにあってしまった話
“今の若い人たちはお酒を飲まない” “若者のアルコール離れが深刻” “ソーバーキュリアス(あえてお酒を飲まないライフスタイル)” 最近、新聞やテレビで頻繁に取り上げられるのが「若者のお酒離れ」。若い世代がお酒から離れていく現状は、造り手としても大きな課題です。 しかし、そうしたお酒業界全体を取り巻く逆風の中でも、熊本の伝統文化・球磨焼酎の魅力を伝えるべく日々奮闘する若者たちがいます。 熊本大学・球磨焼酎サークル「Torico(トリコ)」。 文豪・夏目漱石が教鞭を執った
「白岳しろ」らしさを表現し続ける旅。法人noteを始めてからの半年間とその道のりで出会えた気付きや自社のかけがえのない在り方について、ここらで1度まとめてみたい
物語は2021年にさかのぼります。 暮れも迫ったある日のこと、社会人なら誰もが1度は受け取ったことのある「背中に嫌な汗がにじむメール」が直属の常務より届きました。 本格米焼酎は数年寝かすことで味に丸みが生まれますが、1年以上も寝かせ続けた仕事が好転しているわけもありません。 メールを受け取った直後、額から拭き出す汗をぬぐいながら常務に電話… 「こ、今月申し込もうと思ってたんですよ…note」 こんな“蕎麦屋の出前”みたいなやり取りを経て、白岳しろ公式noteは202