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白岳しろ片手に、暮れの元気なご挨拶!今年お世話になったnote出演者に感謝の気持ちを伝えながら、その後どんな変化があったのか聞いてみた

早いもので、今年も残すところあと4日…
皆様にとって2022年はどんな年でしたか。

わたしたち、白岳しろにとっては“note元年”となったこの1年。いろいろな場所を巡りながら、様々な人たちの想い胸が熱くなるようなストーリーに耳を傾けては、一つひとつの記事を丁寧に紡いできました。

今回そんな2022年の最後を飾る記事として、白岳しろnoteにご出演いただいた方々に暮れの元気なご挨拶をしていきたいと思います。

もちろん年末のご挨拶回りですので、しっかりとお土産も準備。

ラベルに絵や文字が描けるお絵かきしろにシールを貼って「あなたはおも“しろ”い」というお墨付きメッセージをお届けします。

note記事に出演したことで、果たしてどんな変化が起こったのか。

社員、パートナー、企業、学生というバックグラウンドの異なる4組を訪ねて、感謝の気持ちを伝えながらその反響を聞いていくことにしました。

社員インタビューで生まれた変化

ご挨拶回りの一人目は、黙々と仕事に向き合うこちらの女性から。

記念すべき第一回目の社員インタビューにご登場いただいた製品加工担当の徳富  冴希(とくどみ  さき)さんです。

徳富/あれ、今日はみなさん揃ってどうしたんですか?

-大好評だった社員インタビューのお礼と年末のご挨拶で参りました!

徳富/年末のご挨拶?なんですかそれ(笑)。
え、記念品まで持ってきていただいたんですか。ありがとうございます!

-記事へのご出演ありがとうございました!反響はいかがでしたか?

徳富/記事の反響はかなりありましたね。

同僚から「記事見たよ!」とか「こんな事考えてたの!?」なんて話しかけられる機会が増えました。あと、記事を読んでくれた母親が「冴希すごいね、頑張ってるね!」って率直に言ってくれたことも嬉しかったです。

今までこんなにも自分が取り上げられる機会は無かったので、note出演は個人的に人生で5本の指に入る経験でしたよ(笑)。

徳富/それと記事にしていただいて、自分の仕事を見つめ直せたこともとても良かったって思いました。

普段、自分の働きぶりって見れないじゃないですか。

でも、改めて文字として見ることで「ああ、自分ってこんな風に働いているんだ」って振り返れたのはとても新鮮でしたね。仕事をまた一つ好きになれたような気がします。

徳富/白岳しろnoteの記事は毎週水曜日にチェックして、ちゃんと「スキ」もつけてますよ(笑)。

真剣なお話からクスッと笑えるやつまで、いつも楽しみに読んでいるので来年も面白い記事いっぱい書いてくださいね。

白岳が誇る、最強のパートナー

ご挨拶回り二人目は、慣れた手付きでフォークリフトを操るこの御方。

当社のロジスティクスパートナーを務める日本通運株式会社 人吉支店で30年以上白岳を届けてきた元島  誠(もとしま まこと)さんです。 

元島さんの白岳に掛ける熱い想いには「渋すぎる」、「男泣きした」など熊本以外の読者の方からも多くの反響をいただきました。

そんな白岳しろ大好き元島さんに、まずはお土産ボトルを贈呈します。

-元島さん、記事へのご出演本当にありがとうございました!

元島/この「しろ」は本当に貰っていいの?ありがたいねえ、自宅で美味しく飲ませていただきますよ。

noteといえば、出演後に日本通運の本社から「人吉支店はお客様のためにいい仕事をしてる」という感じでご評価いただいてね。自分だけじゃなくて、人吉支店全体が認められたようでなんとも嬉しかったなあ。

熊本支店の責任者やメンバーたちからも顔を合わすたびに「記事、良かった!」って言われてさ。そりゃあ、鼻高々ですよ(笑)。

元島/あとは、記事を読み返すことで「いつのまにか自分が一番上の世代になったんだな」ってしみじみ感じたかな。

ガムシャラに働いていると目の前のことに精一杯で、あっという間に日々が過ぎていくでしょう。でも、こうして自分が歩いてきた道のりをしっかりと振り返るのも悪くないなって思いましたよ。

元島/自分はお客様の荷物や想いを届け続けて30年以上になるけど、一番上の世代になったからこそ若い人たちには「もっと失敗していいんだぞ!」って伝えていきたいね。

成功しようと失敗しようと挑戦したことは全て経験として身についていくから、どんどん飛び込んでいって欲しい。そして自分も若い人たちに負けないよう、これからもバリバリ働いていきますよ。

いつも言ってるけど僕は生涯しろを飲み続けるから、noteも頑張ってよ!

女性起業家たちの原点と飛躍

さて、人吉を離れて向かったのは熊本市内。

三件目にご挨拶に伺ったのは、熊本発のバイオベンチャーCiamo(シアモ)の女性起業家・古賀 碧(あおい)さんと後藤 みどりさんのお二人です。

さっそく、代表の古賀さんと…

取締役の後藤さんに…

ボトルをプレゼントしました!

-お二人の記事は多くの注目を集めました。反応はいかがでしたか?

後藤/身近なところでいうと、記事を読んだ両親がとても喜んでくれました。兄からも「ようやく会社や仕事の内容を理解出来た」って言ってもらえたんですよ。自分の仕事がしっかりと伝わって良かったです。

あと、これまで代表の古賀さんメインの記事がほとんどで今回初めて二人を記事にしてもらったので、知り合いからは「案外、二人って仲良かったんだね」って驚かれましたね。

いろんな誤解が解けて良かったです(笑)。

古賀/一番大きなトピックとしては、note記事をご覧になっていただいたことがきっかけとなって日本経済新聞の九州・沖縄本格焼酎・泡盛特集にCiamoの特集記事を組んでいただいたんです!

紙面の目立つところに掲載してもらって、学長からも「一番良いところに載ってるね!」という嬉しいコメントをいただきました。

後藤/お取り引き先の農家さんからも「良かったね」とか「見たよ」という良い反応をいただきまして。日頃から自分たちを見守ってくれている学内や農家の方々に喜んでいただけたことが一番嬉しかったですよね。

古賀/いまCiamoでは農業だけでなく水産業やその他の産業でも「くまレッド」を応用できないか絶賛研究中で、自分たちが目指す未来に向かって脇目も振らず突き進んでいます。

でも、取材を受けた中で「地域に貢献する」というCiamoの原点を改めて振り返れたことは本当に良かったなって思うんですよね。

これからも色々あると思いますが、しっかりと未来を見据えながらも自分たちのスタート地点は絶対に忘れることなく取り組んでいくつもりです。

二人/今後もぜひ「くまレッド」とCiamoをよろしくお願いします!

球磨焼酎を継ぐ、若き有志たち

挨拶回りの最後に訪れたのは、熊本市の中心地に位置する熊本大学

ここで出迎えてくれたのが球磨焼酎サークルTorico(トリコ)の3人です。

SNS・カクテル作り・観光・イベントなど幅広い取り組みで球磨焼酎を盛り上げるToricoの活動を紹介した記事は、note社が選ぶ「今日の注目記事」にも取り上げられました。

感謝の気持ちとともに、一人ひとりにボトルをお渡していきます。

部長の諏訪原さん

SNS担当の貞明さん

渉外の東くん

-今日は年末のご挨拶です。noteご出演ありがとうございました!

諏訪原/私たちもToricoの活動を紹介する時に白岳しろさんのnoteを使わせていただいたりしているので、こちらこそありがとうございます(笑)!

noteに出てからこれまで面識のなかった方からSNSでお声がけいただいたりする機会も増えて、少しずつではありますが前向きな変化を感じています。

取材いただいてからも様々な取り組みを続けていて、人吉で行われた婚活イベントでは私たちが考案した球磨焼酎カクテルを提供したんですよ。

貞明/その他には、昨年からスタートした球磨焼酎の酒器「ガラ・チョク」をデザインするコンペを今年も開催したり…

貞明/熊本市内の飲食店で、球磨焼酎とお店自慢の一品を提供する「バルウォークくまもとwith球磨焼酎」の運営のサポートにも取り組みました。とても大変でしたけど、貴重な経験ができて楽しかったです。

-目標にされていた法人化は進んでますか?

東/まだ法人化はしていませんが、現在も実現に向けて収益化できそうな事業を一つでも多く育てようとしています。

実は「noteを見たので、お話を聞かせてほしい」という金融機関様もいらっしゃったんですよ。小さな取り組みを重ねることでいつか活路が開けると思いますので、これからも地道に頑張ります!

3人/これからもToricoは球磨焼酎の魅力を伝え続けていきますので、公式Instagramのフォローよろしくお願いします!

過去と未来をつなぐ、noteの魅力

若干慌ただしかったですが、暮れの元気なご挨拶周りはいかがでしたか!?

一番印象的だったのはnoteの情報発信が未来への新たなつながりを作るだけでなく、その人たちが歩んできた道のりを体系的に整理する役割を果たしていたことでした。

これからもご出演していただいた方の過去と未来をつなぐ役割の一端を担っているという意識を持って、執筆に取り組んでいきます。

さて、本年はこれにて書き納め。今年1年間、記事をご覧いただき誠にありがとうございました。

来年も白岳しろnoteが「あなたはおもしろい!」といわれるような記事を積極的に展開してまいりますので、応援のほどよろしくお願いいたします。

それでは、良いお年を!

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