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【広報】関連の記事まとめ

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広報に関する記事をまとめたマガジンです。広報に対する思いからnoteを書くコツまで様々なテーマを扱っています。
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#広報

noteを通じて担当者は進化できたのか?2年間書き続けてわかった運用に必要なスキルや得られた能力について個人の視点から振り返る

白岳しろnoteもついに運用開始から2周年。 これまでの道のりやデータを振り返る記事を書こうかなとも考えましたが、今回改めて発信してみたくなったのが担当者の視点です。 2021年のスタートから2年間書いてきた法人note。その過酷さも相まって、書き続ける意味について一人悩んだこともありました。 しかしその一方で、この活動を通じてしか味わえなかった経験や成長の機会を得られたことに心から感謝している自分もいたんです。 だからこそ、この記事ではnoteに取り組むことで担当者

転職して初めてわかった、お酒メーカーの広報になると自社のお酒を進んで飲んでしまう「なるほど」な理由

早いもので、白岳に転職して約2年半の月日が経ちました。 お酒を飲むことが大好きという理由だけで飛び込んだ、本格米焼酎の世界。業界未経験ということもあり、入社当時はお酒にまつわる規制や商慣習など目の前の事に対応をするだけでとても大変だったのを覚えています。 そんな素人同然で転職してきた私ですが、生意気にも入社した時に一つだけ心に固く決めていたことがあります。 それがこちら 「入社後も自社商品にこだわらず、色々なお酒を飲み続ける」 自社商品を飲むのも大事かもしれないけれ

白岳しろ流「ひとり広報」のnote運用!週1回投稿を一度も休まずに続けてきたポイントについて一挙紹介します

「ひとり広報」という言葉をご存知ですか? 私が初めてこの言葉を知ったのは、前回noteのセミナーに登壇した時です。運営の方からこのフレーズが最近流行っていると教えていただき、セミナーのタイトルにも採用してもらいました。 ベンチャーや中小企業で広報・PR業務を一人で担当する「ひとり広報」。検索すると、多くの関連書籍がヒットします。 そして、そんな私も立派なひとり広報です。 SNS運用、プレスリリース、各種文章作成、イベント、広告、ときには採用面接まで。普段は広報業務だけ

驚くほど文才の無かった広報担当でも法人noteが書けるようになった、おすすめ書籍3選

タイトル通り、私には驚くほど文才がありません。 今でこそ法人noteを書いているので「謙遜でしょ?」と思われるかもしれませんが、まずはこのエピソードを聞いてやってください。 それは、私が社会人1年目のこと。 新卒で入社した会社には「新入社員がお客様にメールを送る時は、事前に先輩が文面を確認する」というルールがありました。 意地悪されるわけでもなく、普通はすぐに通過するこのチェック。しかし、この日私はなんと13回ものダメ出しを受けていたのです。 添削していたのは日頃か