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【広報】関連の記事まとめ

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広報に関する記事をまとめたマガジンです。広報に対する思いからnoteを書くコツまで様々なテーマを扱っています。
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わずか一年でフォロワー5万人を突破したX(Twitter)の取り組みを初公開!挑戦の全貌と結果を一気にまとめてみた

2023年10月15日ー 白岳しろのX(Twitter)は一年にわたって追いかけた「フォロワー5万人」という目標を達成しました。 この挑戦に踏み切った2022年12月時点でのフォロワーは約1万人。 私の場合、家での晩酌中に仕事のアイデアが出てくることが多いのですが、1年間でフォロワー数を5倍にするという突拍子もない目標もいつもと同じく自宅で米焼酎を飲んでいる瞬間に生まれたのです。 そして、お酒の勢いを借りて設定したこの目標から逃げ出さないためにも、年始のnoteでも大

noteを通じて担当者は進化できたのか?2年間書き続けてわかった運用に必要なスキルや得られた能力について個人の視点から振り返る

白岳しろnoteもついに運用開始から2周年。 これまでの道のりやデータを振り返る記事を書こうかなとも考えましたが、今回改めて発信してみたくなったのが担当者の視点です。 2021年のスタートから2年間書いてきた法人note。その過酷さも相まって、書き続ける意味について一人悩んだこともありました。 しかしその一方で、この活動を通じてしか味わえなかった経験や成長の機会を得られたことに心から感謝している自分もいたんです。 だからこそ、この記事ではnoteに取り組むことで担当者

白岳しろnoteがこだわる「サムネイル&タイトル作成術」。一人でも多くの人に記事を読んでもらうためのエッセンスを全て詰め込んでみた

「白岳しろがnoteで一番時間をかけているポイントは?」 こんな質問があったら、迷うこと無くサムネイルとタイトルだと答えます。それはこの2つこそが記事のPV数を左右する最も重要な要素だからです。 PV数=読者が記事をクリックして本文まで辿り着いた数値 noteでは「面白い記事の書き方」がよく話題に上りますが、どんな名文も読まれなければその内容が読者に届くことはありません。 だからこそ当社は記事に触れてもらうことを第一に考えて、長い時では週の半分をサムネイルとタイトルの

白岳しろnote「目次ページ」の制作秘話を大公開!一人でも多くの人に記事を届けるためのサイトコンセプトを真剣に考えてみた

このたび、白岳しろnoteもいよいよ目次ページを作成します。 その理由は毎週1回の投稿を休まず続けてきた中で、当社アカウントの状況が下記のように変化してきたからです。 白岳しろnoteの現状①記事がとても増えてきた 今回の投稿で当社noteの記事総数は94件。 ホーム画面上部の比較的新しい記事は目に入っても、過去投稿した記事が見つけにくいことには少し前から課題感を抱いていました。 ちなみに上の写真がスマホで見た場合のホーム画面。自分ならよほど興味がない限り、一番下ま

転職して初めてわかった、お酒メーカーの広報になると自社のお酒を進んで飲んでしまう「なるほど」な理由

早いもので、白岳に転職して約2年半の月日が経ちました。 お酒を飲むことが大好きという理由だけで飛び込んだ、本格米焼酎の世界。業界未経験ということもあり、入社当時はお酒にまつわる規制や商慣習など目の前の事に対応をするだけでとても大変だったのを覚えています。 そんな素人同然で転職してきた私ですが、生意気にも入社した時に一つだけ心に固く決めていたことがあります。 それがこちら 「入社後も自社商品にこだわらず、色々なお酒を飲み続ける」 自社商品を飲むのも大事かもしれないけれ

白岳しろ流「ひとり広報」のnote運用!週1回投稿を一度も休まずに続けてきたポイントについて一挙紹介します

「ひとり広報」という言葉をご存知ですか? 私が初めてこの言葉を知ったのは、前回noteのセミナーに登壇した時です。運営の方からこのフレーズが最近流行っていると教えていただき、セミナーのタイトルにも採用してもらいました。 ベンチャーや中小企業で広報・PR業務を一人で担当する「ひとり広報」。検索すると、多くの関連書籍がヒットします。 そして、そんな私も立派なひとり広報です。 SNS運用、プレスリリース、各種文章作成、イベント、広告、ときには採用面接まで。普段は広報業務だけ

驚くほど文才の無かった広報担当でも法人noteが書けるようになった、おすすめ書籍3選

タイトル通り、私には驚くほど文才がありません。 今でこそ法人noteを書いているので「謙遜でしょ?」と思われるかもしれませんが、まずはこのエピソードを聞いてやってください。 それは、私が社会人1年目のこと。 新卒で入社した会社には「新入社員がお客様にメールを送る時は、事前に先輩が文面を確認する」というルールがありました。 意地悪されるわけでもなく、普通はすぐに通過するこのチェック。しかし、この日私はなんと13回ものダメ出しを受けていたのです。 添削していたのは日頃か

「白岳しろ」らしさを表現し続ける旅。法人noteを始めてからの半年間とその道のりで出会えた気付きや自社のかけがえのない在り方について、ここらで1度まとめてみたい

物語は2021年にさかのぼります。 暮れも迫ったある日のこと、社会人なら誰もが1度は受け取ったことのある「背中に嫌な汗がにじむメール」が直属の常務より届きました。 本格米焼酎は数年寝かすことで味に丸みが生まれますが、1年以上も寝かせ続けた仕事が好転しているわけもありません。 メールを受け取った直後、額から拭き出す汗をぬぐいながら常務に電話… 「こ、今月申し込もうと思ってたんですよ…note」 こんな“蕎麦屋の出前”みたいなやり取りを経て、白岳しろ公式noteは202

白岳しろのnote戦略を一挙公開!小さな地方企業が記事を読んでもらうために狙ったターゲットと“面白い記事”を生み出すレシピとは

先日、こんなイベントに登壇してきました。 白岳しろnoteを立ち上げた当社常務と私が、noteをスタートしたきっかけや取り組みの工夫についてお話したセミナーです。 ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。 さて、この記事ではセミナーでお話した運用のポイントではなく、当社のnote戦略について書いていきます。 というのも、セミナーに向けて当時を振り返った時。noteを始めたばかりの自分にこんな決意があったことを思い出したからです。 noteはあくまで表現の