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【大学生×白岳しろ】コラボ記事まとめ

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熱い想いを持って活動している熊本県内の大学生との取り組みをまとめたマガジンです。
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【熊本大学×球磨焼酎】若者のお酒離れが叫ばれ続けるこの時代に全身全霊で球磨焼酎の素晴らしさを叫び続ける熊大生たちに突撃したら、そのレベルの高さに返り討ちにあってしまった話

“今の若い人たちはお酒を飲まない” “若者のアルコール離れが深刻” “ソーバーキュリアス(あえてお酒を飲まないライフスタイル)” 最近、新聞やテレビで頻繁に取り上げられるのが「若者のお酒離れ」。若い世代がお酒から離れていく現状は、造り手としても大きな課題です。 しかし、そうしたお酒業界全体を取り巻く逆風の中でも、熊本の伝統文化・球磨焼酎の魅力を伝えるべく日々奮闘する若者たちがいます。 熊本大学・球磨焼酎サークル「Torico(トリコ)」。 文豪・夏目漱石が教鞭を執った

「どうすれば米焼酎は海外でブレイクできるのか」。その謎を解明するため、我々調査隊は留学生たちに3種のしろを飲み比べてもらった

タイトルに書き尽くしましたが、今回のテーマは海外市場。 その中でも「もっと世界中でブレイクしたい…」という米焼酎の切なる思いから、記事をスタートしていきたいと思います。 まずは、こちらをご覧ください。 これは国税庁がリリースしている日本産酒類の輸出金額推移をまとめたグラフですが、このデータからは2つのことが見えてきます。 わかること① 日本のお酒は、海外で絶好調 2010年から日本産酒類の輸出は4倍以上伸長し、輸出額は1000億円を突破しました。 国が取り組む日本

世界的カンファレンスに米焼酎が初参戦!「TEDxYouth@Kumamoto2022」に球磨焼酎サークルToricoと乗り込んで、熊本の酒文化を振る舞ってきた

昨年末、2022年のnoteをこんな記事で締めくくりました。 年末のご挨拶と称してnoteに出演いただいた個人や団体に白岳しろを配りながら感謝を伝え、その反響を聞いていくという記事です。 そして、その時なんとも素晴らしい表情でしろを受け取ってくれたのが、熊本大学の球磨焼酎サークル Torico(トリコ)のみなさん。 note取材後も大学生という若い視点で球磨焼酎を盛り上げ続けているToricoさん。色々な面白い話を聞いて帰り支度をしていたところ、ちょっぴりシリアスな表情