いつもお家で飲んでいるお酒のラインナップに「本格米焼酎」を加えてあげる事で、家飲みのバリエーションや楽しさが段違いにパワーアップする理由をここらでしっかりと語らせてほしい
「早く…。早く帰って、白岳しろのハイボールが飲みたい…」
これは、週1回必ずnoteを書くという終わりなき旅に追われ、頭も体も疲れ切った私の脳内で毎日夕方17:00ごろになると叫びだすリフレインです。
そんな内なる声に導かれて、這うように自宅に辿り着いたと同時にキンキンに冷えたシュッワシュワのしろハイボールを一口…。
はふぅー…たまらなすぎる。
この瞬間があるからこそnoteをギリギリ続けられているといっても過言ではない至福の瞬間…。いつもありがとう、しろハイボール。
さて、今回のテーマは「家飲みを充実させるお酒としての本格米焼酎」。
お家で楽しむお酒のラインナップに本格米焼酎が加わることで、家飲みがパワーアップする理由をご紹介すると同時に、本格米焼酎がいかに“自由で楽しいお酒”なのかということを紐解いていければと思っています。
それでは、いってみましょう!
家飲みだからこそお酒に求めたい「2つの要素」
家で飲むお酒を選ぶ上で大切なのは、味だけではありませんよね。
(保管面)一気に飲み切るわけではないので、開封後も長く保存したい
(健康面)毎日飲むので、出来るだけ体に優しいお酒がいい
といったポイントもクリアしたいところ。
上記の点から見ても、本格米焼酎は家飲みのお酒にオススメ。理由は、本格米焼酎がウイスキーやジンと同じ蒸留酒だからなんです。
それでは、蒸留酒が家飲みのお酒にオススメな理由を見ていきましょう。
開封後も長期保存が出来る
家でお酒を空ける時に「開封したら、すぐに飲みきらないと!」というプレッシャーを抱えている方って意外と多いんですが、蒸留酒なら大丈夫。
蒸留酒は
・アルコール度数が高く、菌が繁殖しにくい
・蒸留しているため、腐敗などの劣化が起こりにくい
という特徴があり、基本的に賞味期限が設定されていません。
開封後も短期間で飲みきらなくていいので、タイミングを気にせず飲みたい時に飲めるお酒として家に常備するのにピッタリ。あと、常温保存ができるので冷蔵庫のスペースも取らないのも個人的にはありがたいです。
糖質・プリン体ともにゼロ
また、糖質・プリン体がともにゼロというのも蒸留酒の嬉しい特徴。
飲み過ぎはもちろんダメですが、蒸留酒を家飲みラインナップに加えることで糖質やプリン体をセーブしながらお酒を楽しむことが出来ます。
「最近、糖質が気になるから今日は白岳しろにしとくか」みたいに、健康状態や体調によって飲み分けられるのも本格米焼酎を家にストックする利点でもあるんですよ。
保存性の高さと糖質プリン体ゼロという特徴を持つ蒸留酒。実はお家に一本あるだけで、家飲みの安定感を高めてくれる心強いお酒なんです。
変幻自在なお酒、本格米焼酎
焼酎といえば独特の香りやクセがあるというイメージを持たれがちですが、本格米焼酎はお米を原料にしているので、香りはすっきりとしていてクセが少なく焼酎の中でもかなり飲みやすいんです。
ここでは、飲むお酒が偏りがちな家飲みに豊富なバリエーションを与えてくれる本格米焼酎ならではの変幻自在な持ち味に注目してみましょう。
自由に変えられる「割り方」
飲みたいお酒って季節によっても変わりますが、そうした変化に合わせて日々違う楽しみ方を選べるのも本格米焼酎のニクいところ。
汗が吹き出るような暑い日には、さっぱりとしたハイボールで楽しんだり
ロックや水割りで、涼みながら夏の雰囲気に浸るのもこの上なく風流…
また、少し肌寒くなってきなと感じたら
シンプルなお湯割りで芯から身体を温めるのも定番ですし…
変化球でいけば「おでんの出汁割り」なんかも冬のツウな楽しみ方です
ちなみに、焼酎はその日の気分や体調によって濃さを自由に調整出来るのも嬉しいポイント。飲む人によって好みはそれぞれですが、当社としてのオススメ割り方比率を書いておきました。
オススメの割り方比率※アルコール度数25%の焼酎の場合
ぜひ、焼酎を割って楽しむ時の参考にしてみてください。
カクテルもおまかせあれ
本格米焼酎のすっきりとした味わいは、実はカクテル作りとも相性が抜群。簡単に作れるところから紹介していきますと…
トマトジュースとしろで作るフレッシュカクテル「しろトマ」や
寒い時に大人気なホットカクテル「金しろハニーレモン」も簡単に作れます
さらにオシャレで映えるカクテルに挑戦したい!という方には、見た目にも美しい「ボストンサワーwith白岳しろ」がオススメ。
「焼酎×カクテル」というイメージはあまり無もしれませんが、本格米焼酎のクセのない風味はカクテルのベースとしてかなり相性が良いんですよ。ぜひ、ご自宅でも簡単なカクテルからお試してください。
ここまで見てきたように、本格米焼酎って
・温度や濃さを自由に変えて楽しめる
・原料が米なので、カクテルなども割材を選ばず作りやすい
という意外と“自由にアレンジして遊べるお酒”なんです。
普通の割り方だけではなく、いろんなアレンジをして自分だけの飲み方を開発いただくことで、もっと家飲みの幅も広くなっていくと思います!
家庭料理だからこそ活きる「米の底力」
本格米焼酎をお家にストックしておくべき最後の理由は「家庭料理」です。
家庭料理の一番の特徴は、ジャンルが一定ではなく毎日いろいろな種類の料理や食材がランダムに登場すること。昨日は中華で、今日は和食、明日はイタリアンなんていうこともお家では決して珍しくありませんよね。
こうした多種多様なおかずが日を変えて登場する家庭料理のシーンこそ、どんな料理や食材の個性をも引き立てる本格米焼酎の見せ場となります。
鶏の唐揚げのような定番おかずはもちろん…
エビチリのように油多めでスパイシーな中華料理の濃いめの味も、お米のすっきりとした風味でしっかりと受け止めてくれます。
そして、特筆すべきは和食とのマッチング。
白身魚のお刺身のように淡い味わいと合わせた時も、その食材の旨味がしっかりと感じられるんですよね。本格米焼酎の持つ食材を引き立てる力は、もしかしたら和食と合わせたときに一番感じられるかもしれません。
さて、本格米焼酎をお家にストックしておくべき最後のポイントとして、家庭料理との相性の良さを取り上げました。
本格米焼酎はごはんと一緒に食べて合うものなら、何でも合います。自らは強い個性を持たずとも、食中酒としてお米の淡い風味で主役である料理を引き立てる部分にこそ本格米焼酎の美学が集約されているんですよね。
せっかく美味しいご飯を食べるなら、その味を引き立てるお酒と一緒に楽しみたいもの。本格米焼酎が家にあることで毎回の食事が楽しみでたまらなくなりますので、ぜひ一度ペアリングしてみてください。
家飲み時間の充実を願って
今回はいつもお家で飲んでいるお酒のラインナップに本格米焼酎を加えるだけで、家飲みがパワーアップする理由をお話ししてまいりました。
わたし自身、お家で本格米焼酎を飲むようになってから日々のご飯がより楽しみになり、晩酌の時間もかなり充実したんです。これはぜひ全国のお酒好きたちにも教えねばと思って書きましたが、いかがでしたでしたか?
この記事では本格米焼酎を「すっきりして、飲みやすい」とあくまでわかりやすく表現しましたが、造りの種類によって風味も全く異なってくるのでまた別の記事で詳しく説明していく予定でございます。
それでは、いい家飲みをお楽しみください。また来週!