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【人気記事】スキが100件以上の記事まとめ

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白岳しろnoteの中でも「スキ」を100以上の好評だった記事を厳選しました。
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#球磨焼酎

ロアッソ熊本を支えた「白岳パックハリセン」の伝道師が語る、1本のハリセンが起こした大きなうねりとサポーターたちの深い絆について

2021年12月5日、熊本のサッカークラブロアッソ熊本はJ2昇格をかけた最終戦を迎えていた。全ての運命が託された1戦を見届けるためにホームスタジアムに集まったサポーターの人数は、シーズン最多の1万人。 この大一番に、多くのロアッソサポーターたちの手に握られていたアイテムこそが「白岳パックハリセン」。サポーター発信で始まった応援グッズで、材料には家で飲み終わった白岳パックが使われている。 今回は、この白岳パックハリセンを伝え続けたロアッソサポーターのりんごさんに取り組みに掛

清流・球磨川の名水にこだわる人吉冷蔵の氷といざ焼酎ロックの極みへ。48時間かけて凍らせるその澄んだ氷に老舗が込めた願いとは

うだるような暑さの中、キリッと冷えたグラスで一杯…。 滑らかな氷の感触と爽やかな喉越しがたまらない「オン・ザ・ロック」は、夏の定番として昔から親しまれてきた焼酎の割り方です。 そんなお酒と氷だけで勝負する焼酎の王道だからこそ、私たちの白岳しろでいつかは“究極のロック”をつくってみたい…。 今回こうした積年の想いを実現するために訪ねたのが、人吉球磨で100年近く良質な純氷を製造し続けてきたこちらの会社です。 地元を代表する老舗製氷メーカー・人吉冷蔵株式会社。 1927

地域で700年受け継がれてきた「食のバトン」を次世代につなぐ本田 節の挑戦。温かい食卓から浮かび上がる豊かな未来のあり方とは

生成AI、DX(デジタルトランスフォーメーション)、メタバース いま世界中でこうした先端技術が爆発的な進化を遂げ、生産性の向上や社会課題の解決という側面から変革を起こし始めています。 そんな中、変化や効率を重んじる現代の潮流とは対照的なアプローチで豊かな未来の実現を見据えてきた女性が今回の主人公です。 その人物こそ、私たちの故郷・人吉球磨が誇る食の伝道師 本田  節さん。 「命の食事プログラム」という郷土料理の伝承や研修の開催、地域づくり拠点の創出、農泊を通じたグリー

自分に合う銘柄がわかる「白岳の地図」ついに完成!“風味”と“香り”のマトリクスを歩きながら、あなただけの1杯を探し当てていただきたい

現在、白岳の本格米焼酎は全部で12銘柄。 造りによる個性の違いを楽しんでいただきたく様々なアイテムを展開している一方で、お客様にとってラベル情報だけで味をイメージするのは少し難しいのかもしれないという課題感も持っていました。 今回、そんな現状を踏まえて作りたいと思ったのが「白岳の地図」。 “風味”と“香り”という本格米焼酎の2大要素を軸にしたマトリクスを通じて、初めて白岳に触れるお客様でも自分にピッタリな1本と巡り合えるロードマップを目指してみました。 具体的には、風

これであなたも“焼酎通”!?お酒について勉強したいと思いつつも難しい言葉が出てきた瞬間にフリーズしてきた人に向けて、お酒の専門用語をわかりやすく解説してみる

何事にも、「つまづきやすいポイント」というものがありますよね。 算数でいえば分数の割り算、ギターでいえばFコード、ゴルフでいえばバンカーショット。どんなジャンルにも、前向きな初学者たちを無惨に跳ね返す高い壁のような項目が存在するものです。 そんな中、「お酒について詳しくなりたい!」という方にとってハードルが高くなりがちなお酒の造りに関する4つのワードがこちらになります。 今回は本格米焼酎の製造工程をなぞりながら、難しく感じる4つの専門用語についてシンプルにお伝えしていき