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#ご当地グルメ
3年ぶりに営業再開を果たした甲佐町 やな場の絶品鮎を肴に、涼を取りながら白岳しろで一杯やるのがこれまた最高な大人の遊びだった!
鮎(あゆ)とは無縁の人生を送ってきました。 朝の情報番組で京都特集とかを横目で見ては「へー、鮎って美味いんだろうなー」なんて思いながらカップ麺をすすってきた学生時代。自分にとってayuは聴くものであって、味わう対象ではなかったんですね。 そんな鮎と縁遠かったわたしが、ある朝こんな記事を見つけます。 熊本県・甲佐町で江戸時代から続く伝統施設「やな場(ば)」。 新鮮な鮎が味わえる名所として地元でも長年愛されてきたスポットで、毎年やな場の鮎を楽しみに県内外から多くのお客さん
300年の歴史を誇る熊本の伝統産業“南関そうめん”。若き10代目が紡ぐ最高級そうめんを白岳しろで流し込むと、そこに現れたのは楽園でした
「少しだけ待っててくださいね。もうすぐ終わりますから」 繊細な手つきと一心不乱な顔つき。 その両方で、職人は絹糸のようなそうめんを紡いでいきます。 熊本と福岡の県境に位置する、玉名郡南関町 江戸時代に肥後藩の関所として栄えたこの地の伝統産業が南関そうめんです。徳川家や皇室への献上品としても用いられた高級品で、軒先でそうめんを手延べする風景は町の風物詩として古くから親しまれてきました。 南関町にある製麺所の中で今回お邪魔したのが、雪の糸素麺 猿渡製麺所。江戸時代から南