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【人気記事】スキが100件以上の記事まとめ

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白岳しろnoteの中でも「スキ」を100以上の好評だった記事を厳選しました。
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記事一覧

わずか一年でフォロワー5万人を突破したX(Twitter)の取り組みを初公開!挑戦の全貌と結果を一気にまとめてみた

2023年10月15日ー 白岳しろのX(Twitter)は一年にわたって追いかけた「フォロワー5万人」という目標を達成しました。 この挑戦に踏み切った2022年12月時点でのフォロワーは約1万人。 私の場合、家での晩酌中に仕事のアイデアが出てくることが多いのですが、1年間でフォロワー数を5倍にするという突拍子もない目標もいつもと同じく自宅で米焼酎を飲んでいる瞬間に生まれたのです。 そして、お酒の勢いを借りて設定したこの目標から逃げ出さないためにも、年始のnoteでも大

日本の磁器を400年支える至高の原料「天草陶石」。その生産地がいま陶磁器ブランドを立ち上げ、世界へと発信するまでの物語に迫った

日本最古の磁器とされる、佐賀県の有田焼。 その透明感あふれる純白の磁肌と鮮やかな絵付けのコントラストで誕生以来多くの人々を魅了してきた世界有数の白磁器です。 この有田焼ならではの透き通るような白や丈夫な造りに欠かせない原料を400年以上供給してきた一大生産地がここ熊本にあります。 熊本県天草郡 天草陶石(とうせき) 江戸時代の蘭学者・平賀源内をして“天下無双の上品”と言わしめた陶石で、有田焼や清水焼といった有名窯元や大手陶器メーカーにもその品質を認められてきた国内

熊本に移住して米焼酎に惚れ込んだホワイト夫妻が作る「白岳パックの財布」。その誕生秘話と二人の馴れ初めを“いい夫婦の日”に聞いてみる

これまで当社noteでは、その白岳愛から飲み終わったパックを様々な形へと変えてきた熱烈なファンを紹介してきました。 ロアッソ熊本のサポーターが作った応援グッズ、白岳パックハリセン。 80歳を超えた今でも白岳を飲み続ける水本さんの傑作、白岳の椅子。 そんな並々ならぬ情熱から生まれる作品の第三弾として、突如私たちの前に現れたのが白岳パックで作られたこのお財布です。 キャップを蓋にした完璧な構造とコンパクトで美しい流線型のフォルム。 中を開くと、小銭はもちろんカードまで入

noteを通じて担当者は進化できたのか?2年間書き続けてわかった運用に必要なスキルや得られた能力について個人の視点から振り返る

白岳しろnoteもついに運用開始から2周年。 これまでの道のりやデータを振り返る記事を書こうかなとも考えましたが、今回改めて発信してみたくなったのが担当者の視点です。 2021年のスタートから2年間書いてきた法人note。その過酷さも相まって、書き続ける意味について一人悩んだこともありました。 しかしその一方で、この活動を通じてしか味わえなかった経験や成長の機会を得られたことに心から感謝している自分もいたんです。 だからこそ、この記事ではnoteに取り組むことで担当者

“いい肉の日”はキジを焼き、記事を書く!人吉の名店「きじや」で脂が乗ったキジ肉としろを合わせた瞬間、煙の向こうに楽園が現れた

みなさま、本日11月29日は「いい肉の日」でございます。 日本中が美味しいお肉の話題であふれる年に一度の記念日。せっかく記事を書くなら、私たちも地元・人吉球磨が誇る自慢の肉料理を紹介したい…。 そんなわけで、今回満を持してやってきたのがこちらです。 きじ料理専門店、ずばりその名も「きじや」さん! 人吉駅から車で20分程の木地屋(きじや)町に昔からあるお店で、近くを通るたびレトロな看板を横目に見ては“キジってどんな味がするんだろう”と前から気になっていました。 これま

“100週連続note投稿”は究極の米焼酎「百」で祝おう!自社最高級アイテムを自腹で購入してお寿司と合わせた瞬間、なんだか泣けてきた

このたび、白岳しろnoteは100週連続投稿を達成しました! 初投稿から一度も休むことなく、約40万文字にわたる膨大な物語をたった一人で書き続けてきた695日間。全国各地で出会った素敵な人々や自社の想いをただひたすらに記事で表現してきた毎日です。 そして、こうした節目を迎える少し前から、100回記念では絶対にこのお酒で祝杯をあげると心に決めていた銘柄がありました。 その名も、究極の米焼酎「百(ひゃく)」です。 当社が誇る最高級の米焼酎で、気になるお値段は7,150円(

人口1400万の大都会から家業を継ぐため故郷へ帰ってきた4代目の物語。“菓子づくり”と“街づくり”で描く、地元・人吉球磨の未来像とは

近年、日本で社会問題化している中小企業の後継者不足。 ここ数年で数値自体は改善してきたものの、中身を見るとM&Aなど親族以外が事業を引き継ぐスタイルが主流になってきています。 そうした大きな流れの中で、家業を継ぐために大都会・東京から実家の製菓店へと帰ってきたのが今回の主役・庄籠 あずきさんです。 熊本県の湯前町で戦後間もなく創業し、80年以上ものあいだ地元の人たちに愛されてきた庄籠(しょうごもり)製菓舗。 名物のおっぱい饅頭や奥くま巻きなど、菓子づくりの基本と斬新

熊本出身の元十両・肥後ノ城 政和が歩んできた相撲との半生。教師に転身した今こそ子供たちに伝えたい、勝負の世界で掴み取った教訓とは

「土俵には金が埋まっている」 これは白星を掴んだ者だけが出世していく相撲界において、そこから這い上がろうとする力士たちを鼓舞してきた伝統的な格言です。 100kg超の肉体がぶつかり合い、一瞬で勝者と敗者を決する世界。 そうした苛烈を極める闘いの中で研鑽を重ね、十両まで駆け上がった熊本出身の元大相撲力士が今回の主役・緒方 政和さんです。 一度は社会人を経験して、入門期限間近の22歳で角界入りを果たした「脱サラ力士」としても注目を浴びた緒方さん。 現役時代は幕下での優勝

白岳しろ流「ひとり広報」のnote運用!週1回投稿を一度も休まずに続けてきたポイントについて一挙紹介します

「ひとり広報」という言葉をご存知ですか? 私が初めてこの言葉を知ったのは、前回noteのセミナーに登壇した時です。運営の方からこのフレーズが最近流行っていると教えていただき、セミナーのタイトルにも採用してもらいました。 ベンチャーや中小企業で広報・PR業務を一人で担当する「ひとり広報」。検索すると、多くの関連書籍がヒットします。 そして、そんな私も立派なひとり広報です。 SNS運用、プレスリリース、各種文章作成、イベント、広告、ときには採用面接まで。普段は広報業務だけ

夏の釣り部は爆釣の予感!?釣ったキスをその場で天ぷらにしてキンキンのしろハイボール缶で流し込むべく、我々は灼熱の砂浜へと向かった

今回は、白岳しろ「釣り部」の第二弾です。 日頃からSNSで応援して頂いている釣り好きの皆さまに応えるため、会社の後輩と二人で立ち上げたこの部活動。 記念すべき第一回のサビキ釣りでは周囲の方々やビギナーズラックにも助けられて、なんとか自力でコノシロを釣り上げました。 しかし、この時が人生初めての釣りだった私は未だに完全なる初心者。 今後の部活を通じて無理なくステップアップするためにも、次回どんな釣りを選ぶべきなのかTwitterで聞いてみることにしました。 防波堤や船

グミやキャンディって米焼酎と合うの!?UHA味覚糖様とのTwitterキャンペーンを実現するため、白岳しろ片手に38種類のお菓子をひたすら食べ進めてみた

2023年。当社は壮大な目標を追いかけています…。 それが、お正月の記事で掲げたコチラです。 Twitterフォロワー数5万人にしろ! フォロワーが1万人前後だった2022年の暮れに一人白岳KAORUを飲みながら「そうだ、京都行こう」みたいな深夜のテンションで決めたこの目標。 これまで全国の有名企業様とコラボしたプレゼントキャンペーンを毎月展開して、少しずつフォロワー数も増加してきました。 そして今回ご一緒させていただくのが、日本を代表するお菓子メーカーの一つUHA

プログラミング経験0からWEBデザインに挑む人吉の子育てママさんに、当社が4年ぶりに開催する「父の日イベント」の集客を託した話

リカレント教育という言葉を知ってますか? 私も初耳だったので調べてみると、社会に出た後に本人のタイミングで仕事のスキルや知識を新たに学び直すことを指すようです。 2023年3月。そんなリカレント教育について当社にある案内が届きました。 それが、こちら人吉プログラミングブートキャンプへの参画依頼。 案内を読み進めると、書いてあったのはこんな内容でした。 なるほど、地元・人吉の市民と企業が連携した実践型のITスキル教育ということですね。確かに企画のコンセプトはとても面白

日本一のタウン誌にも輝いた、人吉球磨月刊情報誌「どぅぎゃん」。名物・有地編集長に創刊からの軌跡と企画を生みつづける心構えを聞いた

今から23年も前のことです。 あるひとりの女性が、地元で一冊の雑誌を立ち上げました。 人吉球磨月刊情報誌「どぅぎゃん」 地域の人びと、グルメ、イベント、コラム… 人吉球磨のありとあらゆる情報を発信してきた地域特化型マガジンで、2015年には読者が選ぶ日本タウン誌・フリーペーパー大賞を受賞するなど、地元で知らない人はいないほどのメジャー誌です。 どぅぎゃんの売りは、その企画の豊かさ。 地元の人たちが主役のライフイベントから… 温泉と家族をテーマにしたSPA×FAM

白岳しろのnote戦略を一挙公開!小さな地方企業が記事を読んでもらうために狙ったターゲットと“面白い記事”を生み出すレシピとは

先日、こんなイベントに登壇してきました。 白岳しろnoteを立ち上げた当社常務と私が、noteをスタートしたきっかけや取り組みの工夫についてお話したセミナーです。 ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。 さて、この記事ではセミナーでお話した運用のポイントではなく、当社のnote戦略について書いていきます。 というのも、セミナーに向けて当時を振り返った時。noteを始めたばかりの自分にこんな決意があったことを思い出したからです。 noteはあくまで表現の