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モノが彩る暮らし、酒器で変わるお酒。熊本のクラフト工房「OPEN STUDIO」が手掛ける錫の酒器と過ごした、ちょっと上質な“しろ時間”
熊本市の中心地に位置する、閑静な住宅街。
その一角に、ものづくりの職人たちが静かに息づく森があります。
アトリエ併設型のクラフトショップ OPEN STUDIO(オープンスタジオ)
1979年の開業当時から「生活提案」というコンセプトを掲げ、創作の先にある生活者の暮らしを彩り豊かに変えていく、そんなものづくりを貫き続けてきたクラフト工房です。
そして、今回会いに行ったのがこの工房の店長を
300年の歴史を誇る熊本の伝統産業“南関そうめん”。若き10代目が紡ぐ最高級そうめんを白岳しろで流し込むと、そこに現れたのは楽園でした
「少しだけ待っててくださいね。もうすぐ終わりますから」
繊細な手つきと一心不乱な顔つき。
その両方で、職人は絹糸のようなそうめんを紡いでいきます。
熊本と福岡の県境に位置する、玉名郡南関町
江戸時代に肥後藩の関所として栄えたこの地の伝統産業が南関そうめんです。徳川家や皇室への献上品としても用いられた高級品で、軒先でそうめんを手延べする風景は町の風物詩として古くから親しまれてきました。
南関
Instagram投稿数2000件に迫る白岳系インフルエンサー「うま吉」さん登場!鉄道とひとり旅と白岳しろに惚れ込んだハッシュタグは想像を超える大きなつながりを生みだしていた
Instagramは女性中心のSNS、本格米焼酎は熊本の人たちが飲むお酒
造り手すら抱きがちなこんな固定概念を、熊本とは程遠い北陸・福井県から日々壊し続ける白岳特化型のインフルエンサーがいます。
Instagramハンドルネーム「うま吉」さん
2017年から本格的に始めたInstagramの投稿数は、5年間で2000件あまり。
ほぼ毎日自作の美味しいごはんと白岳しろの温かみあふれる晩酌風景
転職して初めてわかった、お酒メーカーの広報になると自社のお酒を進んで飲んでしまう「なるほど」な理由
早いもので、白岳に転職して約2年半の月日が経ちました。
お酒を飲むことが大好きという理由だけで飛び込んだ、本格米焼酎の世界。業界未経験ということもあり、入社当時はお酒にまつわる規制や商慣習など目の前の事に対応をするだけでとても大変だったのを覚えています。
そんな素人同然で転職してきた私ですが、生意気にも入社した時に一つだけ心に固く決めていたことがあります。
それがこちら
「入社後も自社商品