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【カレンダー】季節ごとの行事まとめ

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お正月からクリスマスまで、一年間の行事を白岳しろで楽しむための記事をまとめたマガジンです。
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#白岳

120年を超える歴史の中で、白岳が貫いてきた「文化創造型」の酒づくり。それは商品や市場の先にある飲み手の笑顔に少しだけ先回りする未来づくり

本日は、来たる11月2日。 世間的には何の変哲もない日付かもしれませんが、本格米焼酎を造る当社にとっては大切な記念日に囲まれた一日です。 まず一つ目の記念日が、昨日11月1日の「本格焼酎・泡盛の日」 1987年に日本酒造組合中央会が制定した本格焼酎と泡盛を広くアピールするための記念日で、今年は日本経済新聞朝刊 別刷第二部の特集に漫画家 ウオズミアミさん描き下ろしのイラスト広告を掲載させていただきました。 そして、もう1つの大切な記念日が明日11月3日の「文化の日」です

美味しい梅酒をつくるコツを焼酎造りのプロが徹底解説!朝から社員一同で自社梅園の梅を狩って、午後には梅酒を漬け始める酒蔵ならではのイベントがあまりに楽しすぎた

6月は、ある雨の日のこと。 梅雨が運んでくる煩わしい湿気とnoteのネタが浮かばないイライラで不快指数が最高潮に達しようとしていたその時、1本の電話が掛かってきました。 電話の相手「こんど梅狩りをするんですけど、手伝いに来てみませんか?そのあとに梅酒も漬けますよ。どうせ、noteのネタに困っとっとでしょ?」 まるでこちらの懐事情を見透かしたような、挑発的かつ魅惑的なお誘い…。 当然ながらこの誘いを断れるほどnoteのネタが潤沢にあるわけもなく、今回は満を持して年に1度

創業145年のお茶専門店が淹れる“みどり”と創業122年の蔵元が造る“しろ”が出会った瞬間、とてつもない「お茶割り焼酎」が誕生してしまった

本日、5月4日はみどりの日。 普段しろを推している私たちとして、何かみどりとコラボ出来ないか。そう思って向かったのは、城下町・人吉市の面影がそのまま残る鍛冶屋町通り。 旧相良藩の時代から鍛冶の名工たちが軒を連ねたこの通りで、140年以上乾物や日本茶を商い、現在もお茶の真髄を伝え続ける老舗があります。 明治10年(1877年)創業・立山商店。 熊本の良質な茶葉を中心に買い付けを行い、昔ながらの伝統製法を守りながら作ったお茶で人吉をはじめ全国のお客様を魅了するお茶の専門店で

ホワイトデーということで熊本にあふれる素晴らしい「しろ」を探し回っていたら、ただただ最高な熊本観光になっていた件について

わたしたちは、悩んでいました。 来週3月14日は、ホワイト(しろ)デー。「しろ」をアピールするにはこの上ない記念日に、白岳しろとして何を企画すべきかと。 例えば… 「白岳しろとマシュマロを合わせてみた!」 うーん、なんか違う。 イマイチ盛り上がりに欠けるし、なんなら普通に合いそうなんですよ。 とまあ、まさにそんな時でした。 突然降りてきたっす。 熊本の有名な「しろ」を他県の人にも知って貰えたら面白いかもしれない! そんなこんなで、我々「しろ」捜索隊(唐突)は熊

3種の「しろ」にまつわるちょっとした物語とバレンタインデーとの特に深くもない関係について

むかしむかし、あるところに森で働く正直者のおじいさんがおりました。 おじいさんが森の中で仕事終わり×「白岳しろ」ハイボールという最高の晩酌時間を楽しんで気持ちよく帰宅の途についていると、ふいに木の根につまずいて手に持っていた「白岳しろ」の4合瓶(720ml)を眼の前の泉に落っことしてしまったのです。 すると、その時です。 突然泉の中から美しい女神が出てきて、おじいさんにこういいました。 女神「あなたがさきほど泉に落としたのは、 この金のしろですか。それともこの銀のしろ

今年ばかりは鬼もウチに入れてあげた上で、一緒に「白岳しろ」飲んであげませんかというお話

今年もヤツが来ますね、そう「鬼」です。節分です。 生きていくためとはいえ、毎年他人の家に上がり込んでは完全防備した家族から豆をしこたまぶつけられる悲しい稼業。 深夜6畳のアパートに帰宅して「今年もいい仕事したよな、俺」としみじみつぶやきながら、ツノにはさまった落花生や大豆をツマミに「白岳しろ」のお湯割りを流し込み、こたつでいつのまにか朝を迎える。そしてちょっと風邪引く。 いやいや、悲しすぎますって。 これはさすがに「鬼の目にもひとすじの涙」案件でしょ。 最近では、子供

「しろ」から始まる2022年

あけましておめでとうございます。 この文章を読んでいる皆様なら、当然のごとくお正月に飲んでいただけたであろう「白岳しろ」はいかがでしたでしょうか? 「しろファンなのにまだ飲んでいない」という方は至急お近くのスーパーマーケットまたはコンビニエンスストアに走り出していただくか、当社オンラインショップで「初しろ」をお求めいただけますと幸いでございます。 さて突然ですが、新年一発目ということで今回は2022年の「抱負」を発表させていただきます! 今年はこれで行きます今回の抱負で

大人になること、お酒を飲むこと

新成人のみなさま、おめでとうございます。 今週1月10日は「成人の日」でしたね。2022年4月から成人年齢が18歳に引き下げられますが、今回までは多くの方が20歳を迎えての成人式だったのではないでしょうか。※お酒やたばこは引き続き20歳からなのでご注意を! さて、20歳になってお酒を飲む機会も増えていくみなさまに今回はわたしが素敵だと思う「お酒との付き合い方」を紹介していきたいとおもいます。 「楽しむ」と「嗜(たしな)む」「酒は、嗜むものですからね」 これは当社代表が