九州で最も人口が少ない村に生まれた地域づくり企業 「日添(ひぞえ)」。地元 五木村で土屋 望生が添え続ける“しあわせ”への構えとは
いま、あなたはしあわせですか?
真っ直ぐに聞かれると、なぜだか少しドキッとするこんな質問。
こうした問いに、日々やさしく向き合う小さな企業が、九州の内陸部で最も人口が少ない熊本県南部の五木(いつき)村にあります。
株式会社 日添(ひぞえ)ー
2018年に創業し、五木村に住む1000人の村びとに、1000通りのしあわせを生み出したいと取り組み続けてきた地域づくり企業です。
日添という社名は、五木村のとある集落からとったもの。
その地では日が当たる場所を日当(ひあて